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「骨格は受け口、歯並びは出っ歯」パート3
50年前不正咬合は受け口が減少、出っ歯が増加してきました。受け口と出っ歯を他に例えるならばプラスとマイナスに位置する真反対の歯並びです。しかし咀嚼筋の脆弱化による長形顔貌が鼻、喉、口の呼吸器官の構造欠陥と上顎骨の発育不良、それに伴う鼻の発育障害の火種は残したままです。そこで...
「骨格は受け口、歯並びは出っ歯」パート2
日本人の上顎骨は発育不良の傾向があり、受け口になりやすいこと、また上顎骨の発育不良は鼻の発育にも悪影響を与えやすい構造であることを前回お伝えしました。さらに私達は鼻、口、気道の呼吸器官の発育に悪影響をもたらす歴史的な火種を背負ってきました。東大の遺伝学者小林先生によれば人間...