院長のブログ
学童期の子供達全員に「5」を取って欲しいものがあります。
人類学者の馬場悠夫先生をご紹介します。以下の原文をお読みになって、子育ての参考にしてください。『縄文人の健康なあごと、咀嚼(そしゃく)機能を取り戻すため、義務教育では、普通の勉強で頭を鍛え,体育で体を鍛えているが、中間の顔を鍛えるのを忘れている。子供たちの虚弱の顎と咀嚼筋を鍛えるには給食の時間を正課とし、硬くて大きな干し物【するめ?】を食いちぎって完食できれば[5]をやるとよい。.そうすれば教育熱心な母親は、幼児期から我が子のトレーニングを怠らないであろう。なお咬み方は臼歯で何回も咬むだけでなく切歯で食いちぎることが肝要。』過去の人骨を調べてわかった結論です。なぜ切歯をつかうことが大切か?りっぱな顎と咀嚼筋に変身するだけでなく咬合力と瞬発力が一気に増加、口もとがひきしまった君の将来は一流のアスリートも夢ではありません。