院長のブログ
子供の発育に有害な鼻づまり、口呼吸対して医師、歯科医師は無関心、なぜでしょう?
医療関係者が今まで口呼吸の恐ろしさを見過ごして来た証拠をご紹介します。耳鼻科専門医黄川田先生の著書「こんなに怖い鼻づまり」に書かれている原文をお伝えします・ 「最大の問題は、鼻づまりの弊害が、一般にもまた医療者側にも全くと言ってもよいほど認識されていないことである。そして鼻づまりによって脳や身体の正常な発育が妨げられている小児が大勢いるにも関わらず、放置され状態にあることである」鼻づまりになると正常な鼻呼吸が出来ず口呼吸でその代用します。度々口呼吸による人体への悪影響について報告をしてきましたが、なぜ医療関係者(医師、歯科医)は関心を持たなかったのか、その原因について考察します。パート1:なぜ呼吸障害が起きたのか?パート2:医学、歯学教育と呼吸について、パート3:呼吸障害は西洋医学的な治療法でうまく治せるのか?
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