院長のブログ
病名ー口腔機能発達不全症(口呼吸)発見から170年目、やっと口呼吸が病気と認定
子供時代、口呼吸の種を植えると成長とともに心、発育に悪影響を与えるだけでなく呼吸障害(無呼吸症候群)という果実を収穫しなくてはなりません。その先の人生は耳鼻科医師著名な黄川田先生の著書によれば「口呼吸は将来を担う子供が持てる能力を開花できずに一生を終わる」良くない習慣を変えるのに早期発見、早期対応以外に策はなし。口呼吸の疫学調査は大昔幼児期と学童期の報告がありますが、乳児期の調査報告は過去、現在もありません。しかし増えています。人類存亡の危機と言えるかもしれません。深刻な事態に口呼吸に対する私案を前半、後半に分けてお伝えしたいと思います。前半は口呼吸の歴史、後半は口呼吸のある乳幼児への対応について提案をしたいと思います
Comments