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矯正治療中の歯磨き
この病院について
矯正治療について
矯正治療が始まり、ブラケットと呼ばれる固定式の装置が歯に装着されると、歯磨きが
難しくなります。
・小学生の矯正治療(予防矯正)の場合
子供の矯正治療の場合、初期は、取り外しの装置を使用するため、虫歯のリスクは高くなりません。しかし、治療中盤に固定式の装置を装着することがあります。
そうなると虫歯のリスクは高くなります。子供が自分一人で歯磨きが出来る様になるにはしばらく期間を要します。
そのため、当院では就寝前は、仕上げ磨きを推奨しています。小学校高学年になると仕上げ磨きを嫌がるため、その場合は病院での歯磨き指導や、染め出し液という汚れが赤く染まる液を使用することにより、磨き残しが少なくなります。
・中学生〜成人の場合
一般的に、全ての永久歯(大人の歯)が萌得ている場合は、固定式の矯正装置を全ての歯につける治療となります。歯磨きの難易度が高くなるため、きちんとした磨き方を覚えてブラッシングを行いましょう。
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表側に矯正装置がついている時の歯磨き
裏側に矯正装置がついている時の歯磨き
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